JUST A LITTLE 紙のこれまでとこれからに 触れる。考える。
永田 かのん　Nagata Kanon
ふだんは気にもしない紙のこと。
 紙を復活させること 、新しくつくることは私にはできない。
失われていく紙を知ってもらう 、忘れないような取り組みをしたい。ほんのかけらでも。 
紙がなくなっていくと、あの捲りやすかった本も、お気に入りの表紙のあの本も作れなくなってしまうらしい。でももしあなたの本棚にその本があれば、紙は標本として残り続けます。
（もしかするといま持っている本のカバーを外せばステキな紙が隠れているかもしれません。） 
紙がずっと、たくさん、あり続けられるように、栞になるポスターを紙に合わせて作りました。
よければちぎってお使いください。栞を取ると紙のヒミツがのぞけます。
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